おつかれさまです。tyamonです。最近学習を進めているTypeScriptについて、変数から基本的な文法までをまとめてみました。
「これからTypeScriptを触ってみたい」という方の参考になれば幸いです。
変数宣言:const vs let
TypeScript(JavaScript)の変数宣言には主に const と let があります。
| 宣言 | 再代入 | 特徴 |
|---|---|---|
| const | 不可 | 基本的にはこちらを使う(推奨) |
| let | 可能 | カウンタ変数など、どうしても必要な場合のみ |
なぜ const 推奨なのか?let で再代入を許容すると、コードの途中で値が変わる可能性があり、「今この変数には何が入っているのか?」を追うのが大変になる(=読む人の負担が増える)ためです。
プリミティブ型(基本の型)
TypeScriptには7つの基本的な型があります。
- 数値 (
number): 整数も小数もこれ一つ。 - 文字列 (
string):'か"で囲みます。テンプレートリテラル`を使うと${変数}で埋め込みができて便利です。 - 真偽値 (
boolean):trueまたはfalse。 - BigInt (
bigint):numberでは扱いきれない大きな整数用。末尾にnをつけます(例:100n)。 - null: 値が「無」であること。
- undefined: 値が「未定義」であること。
- シンボル (
symbol): ユニークな識別子。
ポイント:null と undefined
他の言語では混同されがちですが、TypeScriptでは明確に区別されます。
特に undefined の方が言語仕様上のサポートが手厚いため、迷ったら undefined を使う場面が多いかもしれません。
型変換の注意点
型を変換する関数もあります(Number(), String(), Boolean())。
特に数値変換 Number() は、変換できない文字を渡すと NaN (Not a Number) という「数値型の特殊な値」になるので注意しましょう。
演算子
算術演算子
+, -, *, / に加え、剰余(あまり)の %、べき乗の ** があります。
単項演算子
変数を1増やす ++ や 1減らす -- などがあります。
比較演算子・等価演算子
値が等しいか比べる際、== ではなく === (厳密等価演算子) を使いましょう。== は勝手に型変換をしてしまうため、意図しない挙動の元になります。
// 悪い例
if (a == 1) { ... }
// 良い例(型も値も一致しているか見る)
if (a === 1) { ... }ただし、null チェックの時だけは例外的に == null を使うテクニックがあります(null と undefined 両方を弾けるため)。
制御構文
基本は他のC系言語と同じです。
if文
if (score > 80) {
console.log("合格!");
} else {
console.log("もう少し...");
}switch文
switch (rank) {
case 'A':
console.log("素晴らしい");
break;
case 'B':
console.log("いいね");
break;
default:
console.log("ランク外");
}ループ処理 (while / for)
while文
条件が満たされている間、ずっと繰り返します。
while (count < 10) {
// 何か処理
}for文
回数が決まっている繰り返し処理に便利です。
for (let i = 0; i < 10; i++) {
console.log(i);
}

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